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【平成17年度産業情報化リーダー育成研修#7】

組込みシステム開発に向けて
〜普及するFeliCaとリアルタイムOS〜

主 催 
  山 形 県
山形県オープンシステム研究会
 
<受講のおすすめ>


〜 拡大する組込み関連ビジネス 〜

 地上波デジタルテレビ、デジタル音楽プレーヤー、おさいふケータイやエディ端末など社会生活のあらゆる場面に、組込み技術が浸透し、新たな付加価値が生み出されています。
 組込み機器・組込みシステムの分野は日本が得意とする分野です。しかしながら、この分野に必要とされる組込みリアルタイム技術者は不足しており、今年度から経済産業省と独立行政法人情報処理推進機構ソフトウェア・エンジニアリング・センター(SEC)は、共同で組込みスキル標準「ETSS」を策定し、組込み技術者の体系的な育成に力を入れています。
 JR東日本のSuicaに使われているソニーのFeliCa技術は、非接触ICカードの標準技術として、医療や福祉、学校をはじめ、あらゆる分野での普及が期待されています。また、快適で実用的なサービスの裏で、リアルタイムOSが活躍していますが、一体どんな仕組みで動いているのでしょう。本講演では、組込み分野に興味を持っていただく技術トピックとして、急速に普及するFeliCa技術、県内で開発されているリアルタイムOS「Smalight」の2つを取り上げ、わかりやすくご紹介します。
 急成長している組込みシステム分野に、多くの企業が参入しています。リアルタイムOSの基礎から組込みシステムの開発事例まで、幅広く組込み分野を知る機会として、経営者をはじめ多くの方にご参加をおすすめします。

1 日時

平成17年8月30日(火)  13:30〜16:30(3時間)
 

2 場所

山形県産業創造支援センター 多目的ホール
〒990-2473 山形県山形市松栄1-3-8
TEL:023-647-8111
 

3 内容

13:00 受付開始

13:30 第1部 「FeliCaソリューションのご紹介」
      〜マルチアプリケーションによる社員証・学生証認証ソリューション〜

講師:ソニーブロードバンドソリューション株式会社
    FeliCa事業推進室 室長
     三橋正示 (MITSUHASHI Shoji) 氏 

  • FeliCaシステムの事業紹介
  • FeliCaシステムを構築する際にSIベンダーが何をすればよいのか、キーポイントを解説します。

14:45 休憩

15:00 第2部 「リアルタイム・マルチタスクOS”Smalight”」
     〜フットプリント世界最小、県内で開発されているOSを使ってみよう〜

講師:株式会社ルネサス北日本セミコンダクタ
    電子機器本部本部長
     須藤隆司 (SUTO Takashi) 氏 

  • Smalight OS の特徴である、小規模用途でTCP/IPの使えるリアルタイムOSについて、 SDKや開発環境HEWなどのファミリー製品を中心に説明します。
  • H8シリーズCPUを使った Smalight 評価キットについてご紹介します。

 

5 対象者

一般(組込み関連の経営者、ほか)
 

6 参加費

無料
 

7 定員

50名程度
 

8 申し込み

申し込み期限:平成17年8月26日(金)
ファックス

案内(PDF466KB)にご記入の上、送付ください。
FAX 023-647-8118

インターネット 申し込みは フォーム入力のページで
 


詳しい内容はこちらの案内(PDF466KB)から


(お問い合わせ先)

山形県産業創造支援センター デザイン・情報課
金内秀志(KANAUCHI,Shushi)、多田伸吾(TADA,Shingo)
〒990-2473 山形県山形市松栄1-3-8
電話 023-647-8113
mailto:seminar@aic.pref.yamagata.jp

 
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