〜 業務に使うブロードバンド 〜
「“2010年に光3000万”への挑戦」(NTTグループ技術展
2005.11.1)
光ファイバが急速に普及し、Everything over IP が視野に入ってきました。全国的な光ファイバ網の整備を受け日々新たなサービスが生み出されており、一部ではこれまでの常識を遙かにこえたコスト削減効果が得られています。
IPセントレックスやIP-VPNサービスなどの新技術については、事業者間で用語が統一されていないなど、利用者へのわかりやすい説明が不足しており、県内での採用事例がすくないようです。また、これからのサービスである携帯電話のIP化(モバイルセントレックス)と新たなビジネスの可能性についても、急速に発展している分野であるため、いまだに混沌としている状況です。
本講演では、e-Japan戦略における光ファイバ網整備の推進役を果たしているNTTから講師をお招きし、国内通信事業の新たなサービス戦略と県内のブロードバンド活用事例について、事例を交えわかりやすく説明いたします。
電話や基幹業務システムのようにインターネットとは無縁だった業務も、ブロードバンドの恩恵を受ける時代になっています。県内企業が競争力を一層高めるツールとして、技術者だけでなく間接部門など多くの方にご参加をおすすめします。