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【平成17年度産業情報化リーダー育成研修#11】

次世代ITシステム構築に向けて
〜新たなシステム開発の標準BPEL〜

主 催 
  山 形 県
 
<受講のおすすめ>


〜 J2EEからBPEL中心のアーキテクチャへ 〜

 SOA(サービス指向アーキテクチャ)は、これまでのシステム開発風景を一変します。
 設計者は,プログラマというよりは,ビジネス・コンサルタントに近い職種になる。設計ツール上でソフトウェア部品を配置し、線で結び、大規模な業務フローを定義していく。ツールが扱うのはBPEL(Business Process Execution Language)という業界標準の言語。あらゆる情報システムがWebサービスとして参照され、商用パッケージですらWebサービスの一部品に組み込まれていく──こうした未来を想像できますか?
 これまでのJ2EEプラットフォームの問題は、各社独自のミドルウェアが壁になりベンダーの異なるパッケージを統合し、調和させる仕組みが無かったことです。これに対しIBM、マイクロソフト、BEAシステムズが中核となり、J2EEの上位概念BPELを標準化しました。業務の流れをJava言語でプログラミングすることなくモデリングし、他社のBPEL実行エンジンへの移植も保証します。既存のパッケージや自社開発システムを連携させる仕組みとして、BPEL標準に準拠した開発スタイルをいち早く導入することが、ユーザーにとってシステム・ライフ・サイクル・コストを削減する鍵なのです。
 これからはアプリケーションサーバやデータベースといった単体製品が注目されるのではなく、OracleであればFusion Middleware、IBMであればWebSphereなど、SOA製品群サポートが決め手になります。本講演では日本オラクルから講師をお招きし、ユーザにとって真に意味のある"Fusion"(融合)を提供する、未来を先取りするオラクルのSOA戦略についてご紹介します。
 これからのSIベンダーは業務プロセスを含めた総合技術コンサルティング業態へとシフトしていくことが期待されています。ユーザにとって価値ある情報システムを提供し、良きパートナーとして信頼され、顧客と共に成長していく、サービス業の原点に立ち返るきっかけとして、情報関連企業の多くの皆様にご参加をおすすめします。

1 日時

平成18年2月16日(木)  15:00〜16:30(1.5時間)
 

2 場所

山形県産業創造支援センター 多目的ホール
〒990-2473 山形県山形市松栄1-3-8
TEL:023-647-8111
 

3 内容

15:00 あいさつ 

15:05 【第1部】

東北における情報サービス産業の未来
〜TIC(東北ITクラスタイニシアティブ)の活動〜

講 師 株式会社トライポッドワークス
      代表取締役  佐々木 賢一 (SASAKI, Ken-ichi)氏

15:30 【第2部】

次世代ITシステム構築
〜BPELを使ったSOAシステム構築〜

講 師 日本オラクル株式会社
     システム営業推進本部 Fusion Middleware 営業部
      担当マネージャ 首藤 聡一郎 (SHUTO, Soichiro)氏

16:30 終了
 

5 対象者

一般
 

6 参加費

無料
 

7 定員

60名程度
 

8 申し込み

申し込み期限:平成18年2月14日(火)
ファックス

案内(PDF392KB)にご記入の上、送付ください。
FAX 023-647-8118

インターネット 申し込みは フォーム入力のページで
 


詳しい内容はこちらの案内(PDF392KB)から


(お問い合わせ先)

山形県産業創造支援センター デザイン・情報課
金内秀志(KANAUCHI,Shushi)、多田伸吾(TADA,Shingo)
〒990-2473 山形県山形市松栄1-3-8
電話 023-647-8113
mailto:seminar@aic.pref.yamagata.jp

 
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