【平成19年度山形県産業情報化リーダー育成研修#8】
サーバ仮想化最前線 〜 仮想化技術で実現するサーバ統合、消費電力削減 〜
山形県 社団法人山形県情報産業協会
〜仮想化ソフトウェアVMware活用のポイント〜
仮想化ソフトウェアVMware活用のポイント いつの間にか増殖するサーバ、ラックが増えて空調を含めた電力消費は24時間垂れ流し、保守要員の確保などランニングコストは増えるばかり。コストダウンの切り札はないものか? VMware社がきりひらいたIAコンピュータ上の仮想化ソフトウェア技術が本格的に普及しています。データセンターでの運用を可能にする管理機能や、試験環境を容易に構築する機能を備えることで、大規模システムの仮想化OS上への移行を可能にしたのです。 コンピュータをCPU、メモリ、ストレージの個別資源としてとらえ、それぞれの資源配分を最適化する「サーバ統合」を推進することは、物理的なサーバの数を減らして維持費を削減するだけでなく、可用性や運用性の向上をも可能にします。稼働中の物理サーバの引っ越しや、スナップショット作成などの豊富な機能を駆使することで、障害対応が驚くほど簡単に、柔軟に実現できます。 本講演では、これからの情報システムのデファクトとなる仮想化技術について、性能を引き出すための基礎的な知識から、実際にVMware製品を使った適用事例まで、わかりやすくご紹介します。大規模情報システムの開発、運用に関わる多くの皆様に、ご参加をおすすめします。
記
1 日時
2 会場
山形県高度技術研究開発センター 多目的ホール 山形市松栄2丁目2番1号 TEL:023-647-3111
13:30
13:35
■第1部■ 『サーバ仮想化技術の基礎知識』
〜仮想化技術はITシステムに何をもたらすか〜 講師:伊藤忠テクノソリューションズ株式会社 IT基盤ソリューション技術部SOI基盤技術課 前 田 正 重 氏
14:45
15:00
■第2部■ 『仮想化システム構築のポイント』
〜VMware 最新のビジネス状況について〜 講師:ヴイエムウェア株式会社 シニアチャネルマネージャー 山 田 浩 史 氏
〜ESX Server 3 アーキテクチャー〜 講師:ヴイエムウェア株式会社 シニアチャネルシステムズエンジニア 吉 田 慎 次 氏
16:00
終 了
無 料
5 定 員
6 対象者
7 申し込み
次のいずれかでお申し込みください。 ※ 申込期限 平成19年12月10日(月)
申込書をダウンロードし、ご記入の上FAXください。 研修案内・申込書 (PDF192 KB) FAX 023-647-8118
※ (問合せ窓口) 山形県産業創造支援センター デザイン・情報課 開発研究専門員 金内秀志(KANAUCHI, Shushi)、大沼 広昭 (ONUMA, Hiroaki) 023-647-8111, FAX 023-647-8118
山形県産業創造支援センター デザイン・情報課 〒990-2473 山形県山形市松栄1-3-8 開発研究専門員 金内秀志(KANAUCHI, Shushi) 電話 023-647-8113 mailto:seminar@aic.pref.yamagata.jp