山形県ライフサポートテクノロジー研究開発機構
ロボットビジョン勉強会


〜福祉と先端情報科学〜


時下、益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。また、平素より当機構の事業につきましてご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。
当勉強会は、介護ロボットや、生産ラインをテーマに本年度よりスタートいたしました。
今回は、その第2回として、福祉及び、情報センシングへの応用に期待される技術をご紹介いたします。技術開発に携わる方の他、医療・福祉分野の方にも是非ご聴講いただければと考えております。つきましては、業務ご多忙の折とは存じますが、是非ご参加を賜りたくご案内申し上げます。

日時 平成12年2月7日(月) 13:30〜16:40
会場 山形県産業創造支援センター (クリエイトセンター) マルチメディアホール
〒990-2473 山形市松栄1-3-8
プログラム 13:00〜13:30  受  付

13:30〜15:00 「心が通う身体的コミュニケーションシステムの開発」
岡山県立大学情報工学部情報システム工学科教授  渡辺 富夫 氏

15:00〜15:10  休  憩(10分間)

15:10〜16:40 「情報センシングとその応用」
オムロン株式会社 経営戦略室担当課長   勅使河原 正樹 氏
参加費 無料

講演概要

「心が通う身体的コミュニケーションシステムの開発」

人は、単に言葉だけでなく、頷きや身振りなど身体によるリズムを共有して、引き込むことで、コミュニケーションしている。この身体性が共有できるシステムを紹介し、今後のヒューマンインタラクション技術を展望する。
「情報センシングとその応用」

高度情報化社会において重要となる情報入力技術として情報センシングの概念を紹介し、その応用として「光波センシング」、「ビジョンセンシング」を中心に開発事例について述べる。

講師プロフィール

●渡辺 富夫(わたなべ とみお)

1983年東京大学大学院工学系研究科産業機械工学専攻博士課程修了。工学博士。同年山形大学工学部情報工学科助手、1984年同専任講師、1989年同助教授、1992年から一年間米国ブラウン大学客員研究員、1993年岡山県立大学情報工学部情報システム工学科教授、現在に至る。身体的コミュニケーション、ヒューマンインタラクションの研究に従事。ヒューマンインタフェース学会理事。1998年 IEEE Ro-Man 最優秀論文賞等受賞。日本機械学会、ヒューマンインタフェース学会、情報処理学会、計測自動制御学会、IEEE等会員。

●勅使河原 正樹(てしがわら まさき)

1981年名古屋大学工学部応用物理学科卒業 同年オムロン株式会社入社。 1981年〜1997年同社 技術本部中央研究所にて超音波センサ等各種センサ開発を担当。 1998年〜1999年同社技術本部技術企画推進室。
1999年〜同社 経営戦略室

【お申込み・お問い合せ】 

山形県ライフサポート
テクノロジー研究開発機構
ロボットビジョン勉強会 担当:山口
〒990-2473 山形市松栄1ー3ー8 (財)山形県テクノポリス財団内
TEL:023-647-8112   FAX:023-647-8118
e-mail:ymgc@aic.ymgt-techno.or.jp

※ ご出席の方は、2月2日(水)まで電子メール、FAXにてお申し込み下さい。

キリトリ

FAX.023-647-8118 山形県ライフサポートテクノロジー研究開発機構 山口 宛
2/7(月) ロボットビジョン勉強会 参加申込書

 御 社 名:                                    

 住  所:〒                                   

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