開催主旨応募方法審査方法募集対象トップページに戻る過去の受賞作品

 審 査 方 法
(1)審査基準
製品部門
下記の点について審査を行います。
・製品コンセプトが優れており、さらに、製品ターゲットが明確であること。
・外観が総合的に美しく構成され、独創性のあること。
・製品の使用上の機能性・便利性・維持管理の容易性を十分具備していること。
・適切な材料を有効に使用し、品質水準を十分に満たしていること。
・安全性について十分に考慮されていること。
・環境保護・省資源などを考慮したもの作りの姿勢が表れていること。
・適正な価格であり、市場性が高いもの。
テーマ部門
【ユニバーサルデザイン】
募集テーマに沿って、下記の点について審査を行います。
なお、アイデアの応募については、技術的な製品化の「可能性」を備えていることを加味して審査します。

・提案の目的・意図が明確であること。
・汎用性を持ち、使用時の安全性について十分配慮されていること。
・使用法が主観的に分かりやすく、誰でも楽に操作できること。
・外観が総合的に美しく構成され、誰もが心理的抵抗感なく使用できること。
・着想が独創的であること
・適正な価格であり、市場性が高いこと

【県産品パッケージデザイン】
募集テーマに沿って、下記の点について審査を行います。
・提案の目的・意図が明確であること。
・デザインが独創的であること
・販売のターゲットが明確であること
・販路、販売方法を考慮したものであること。
・消費者へのアピール性(魅力度)が高いこと
・適正な価格であり、市場性が高いこと
・外観が総合的に美しく構成され、独創的であること。
・内容の保護性が高いこと。
(2)審査
●提出物(書類、パネル、現物等)による審査を行います。
●現物の搬入が困難なものについては、写真または模型(写真については、A2サイズ以上のパネルにする)による応募も可とします。
(3)審査結果
審査結果については、応募者全員に書面で通知します。
(4)審査員(※審査委員長)
(工業デザイナー、東北芸術工科大学理事)
粟津潔(グラフィックデザイナー)
五十嵐治也(工業デザイナー、筑波大学・東北芸術工科大学名誉教授)
本間利雄(建築家)
森山明子(武蔵野美術大学教授、元日経デザイン編集長)
荒井利春(金沢美術工芸大学教授)